貢献・信頼・誇り・挑戦を胸に・・・「カーゴビジョン表彰2016」が行われました!
3月4日(土)、埼玉県県民活動総合センターで行われた第11回カーゴカップ成果発表大会の中で「カーゴビジョン表彰2016」が行われ、シーエックスカーゴの理念・ビジョン(貢献・信頼・誇り・挑戦)に沿った活動をした個人・グループが表彰を受けました。
≪ 受賞者 ≫
震災支援に関わった社員を代表して「熊本県生協連支援物資センター」で支援活動を行った社員
【受賞内容】
シーエックスカーゴでは、熊本地震発生時に社員ならびに乗務員・車両も全国から支援に入り、鳥栖を拠点とした倉庫作業・救援支援物資の配送等を行い、待っている人の笑顔のために物を届け続けました。全社員が被災者のために協力・奮闘した中、支援活動の象徴となった「熊本県生協連支援物資センター」を表彰。物流業の社会的使命を果したとして評価を受けました。
関西配送センター第2G9班 勝浦班長・石田さん
【受賞内容】
電柱倒壊による自社便への接触と神戸営業所全館停電の際に、即時に状況を判断し、車両の点検・処置、商品の品質保持と使用可能な車両への積み替え対応などを行い、納品遅れを最大抑制する行動をとったとして、災害・事故発生時対応の模範的な行動をしたことが評価を受けました。
尾道流通センター業務1課第3G108班 向井班長
【受賞内容】
コンプレッサー不具合において、各マテハンとバイパス運用にすることで作業遅延などのトラブルを回避。また、分析結果をもとにコンプレッサーをマテハン稼働サイクルにあわせて非稼働時間・日停止運用することで、電気使用量削減を実現しました。個人の提案から改善につながったことが評価を受けました。
鳥栖冷凍流通センター設備G(7名)
【受賞内容】
的確な日常点検により、大型マテハンの停止時間の短縮と安定稼働を実現。また、自社設備Gによる積極的な工事と消耗部品の製作など、本社やメーカーとも連携しコスト面でも大きな成果を上げたことが評価を受けました。
企画開発本部事業企画部(6名)
【受賞内容】
ハンズフリーによる生産性向上を目指し、営業所と連携しながらボイスシステム・タブレット端末を導入。運用前に必ずトライアル期間を設けるなど、作業者の意見を取り入れながら進め、ツールを効率的に活用するための工夫をすることで、生産性向上に寄与したとして評価を受けました。