9月17日（土）13：00～、尾道流通センター構内にて、ドライバーズコンテストの予選を兼ねた安全講習が実施され、輸送課から12名の乗務員が参加しました。この安全講習は、大型車を使ったタコツボ、クランクコースでの技能講習・講演をメインに、乗務員に大型車の大きさを改めて分かってもらうことと、地域で有名な教習所と一体となり取り組みを行うことで、ドライバーの新たな雇用に繋げることを目的として行われました。

　今回、すべての内容やコースの設置を広島に教習所を構えるロイヤルドライビングスクール様にご協力いただき、クランク、タコツボの2種類のコースをドライバーの腕の差がでるギリギリの寸法で設定していただきました。

　参加した乗務員は「大変だし、大型車では難しい。」と、難関なコースに悪戦苦闘しました。

　審査を行った教習所の方からは「ぶつからないように降りて後方を確認する方もいて、安全行動としてとても良かった。継続してほしい。」というお言葉をいただきました。

　その他、審査員によるタコツボコースの実演、それぞれのコースの技能解説や酒酔いゴーグル体験なども行われ、最終的に、上位3名の乗務員が優秀者として表彰を受けました。