2017年下期より、班長を対象とした「職長教育研修制度」が本格的に実施されています。

　「職長教育研修制度」は、現場の班長からの「系統立てた班長向け安全管理教育を受ける機会をつくってもらいたい」という声を反映したもので、安全に係る適切な現場管理ができる人財の育成を図ることを目的とし、各職場に合わせた内容の研修が行われています。

　2018年度からは、新任の班長には、今年度と同様に最優先基本項目が、２年目の班長には、優先順位の高い項目が選定され、毎年定例で開催されます。

　教育研修では、新たに資格を取得した主任や班長などが職長教育トレーナーとして活躍しています。