先日、桶川流通センター、本社で電気の法定点検を行いました。感電死傷事故や波及事故を防ぐため、キュービクル（高圧受電設備）などの電気設備の点検が法令で定められており、年に一度各営業所で行っています。

　今年度は新型コロナウイルスの影響による物量増により、例年よりも短い時間で点検作業を終えなければならず、現場作業への影響を最小限に抑えるため、点検者を増員することで、かかる時間を半分程度に短縮することができました。点検に立ち会った社員は「商品のお届けが滞らないよう深夜に点検を行っていますが、各現場でも作業配分を調整してくれたので、点検開始時間を早めることができました。1課の入庫開始時間も、予定より早めることができました。」と話しています。これからも大切な商品を安全・安心な設備でお届けするため、日々の保守点検や法定点検をしっかりと行っていきます。