安全な運行のために～整備管理者実務者研修～

　６月17日（木）、2021年度整備管理者実務者研修を開催しました。「整備管理者の役割を認識し、乗務員が適切に日常点検を実施して車両の不具合を発見できるように指導する」「車両が安全に運行できるかの可否判断や必要に応じて整備工場等に整備・修繕させる指示ができるよう、車両の知識と管理能力を維持向上させる」ことを目的とし、本社と各営業所をWebでつないで行いました。

　研修では座学と実技を行い、外部講師から「先進安全装置の使い方」「日常点検をはじめとしたタイヤ・ホイール、テールゲートの点検方法について」などの講習を受けました。参加者からは「不具合の箇所を見つけることが難しかった」「この研修で学んだことを営業所に持ち帰り、乗務員に教えていきたい」と、改めて整備管理者としてのポイントを学ぶことができました。