繰り返しの唱和で安全に~in桶川流通センター~

 8月度より、桶川流通センターにて「安全標語」の唱和を実施しています。

 これは桶川流通センター安全衛生委員会の「安全チーム」の取り組みとして始めたもので、6月上旬に桶川流通センターの社員を対象に、事故のない安全・安心な働きやすい職場づくりを呼びかける「2023年度安全衛生標語」を募集し、その中から来年3月までの標語を選定しました。選ばれたのは8作品で、毎月1作ずつ、8月~来年3月まで毎日の朝礼にて唱和を行います。

 今回は200件ほどの応募があり、選定された8作品、8人に対し表彰式も行いました。表彰を受けた社員は「繰り返し唱和することで事故防止に役立てばと思っています」「1カ月間毎日唱和されるのは少し恥ずかしいですが、フォークリフトなどが動く現場でみんなが安全に仕事をしてほしい、という思いで作成しました」と話しています。

 また、「標語は、自分・仲間・商品の扱いを注意する意味で考えました。ただ作業するのではなく、『それでいいのか?』と考えることで、防げるけがやミスをしないで済むのではないかと思います」「速く作業しなくてはという思いが先に立ち、なかなか安全を意識しての作業ができないので、みんなに安全を意識して作業してほしいと思い、標語を作りました」といった声も聞かれました。

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