“万が一”を想定して~本社・桶川流通センター消火栓放水訓練~

 
消防団の制服に身を包んだ社員が訓練講師を務める

 11月8日(水)、本社・桶川流通センターにて、下期災害訓練として消化栓放水訓練が実施され、午前・午後の部を合わせ、29人の社員が参加しました。

 訓練では、万が一の際に社員がスムーズに対応できるようにすることを目的に、敷地内に備え付けられた消化栓を使用し、参加者一人ひとりが放水の体験をしました。

 地元の消防団長を務める設備Gの社員が講師を務め、経験談を交えながら放水を指導。「人の背丈を超えた火の手は消火栓で鎮火することは難しいので、その時はすぐに逃げてほしい。また、消火栓による放水は、あくまで消防隊が来るまでの応急処置なので、到着後は、消防隊に引き渡して速やかに避難をすることが重要。」と、人命第一の姿勢をとり、訓練を締めくくりました。

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