12月14日（金）、関東配送センター所沢事業所の乗務員ミーティングで、「アルコール反応が出やすい食品」について体験学習を行いました。普段使用しているアルコールチェッカーのメーカーが紹介する、反応が出やすい食品リストからピックアップして、実際に飲食を行いアルコール反応が出るかのテストを実施しました。

　この体験学習は、「アルコール反応が出たら、15分後に消えていなければいけないこと」「点呼時のアルコールチェックは食後30分以上あけること」を浸透させ、意識の改善を図ることを目的として行われました。

　実際に、リストにある食品などを飲食・使用し、アルコールチェッカーで測定すると、食品の一部やアルコール入りマウスウォッシュなど、5分後に反応なしになるものや、機械が数秒ほど遅れてから反応なしとなるものの、アルコール反応が見られるものがありました。

　参加した乗務員からは「飲食についての考えが変わった、今後は注意したい」「体験したことでアルコールに対する意識も変わり、今後、自身で制御できるのではと感じた」「普段、口にしているものを持ち寄ってまた試してみたい」など、楽しみながらも、勉強になったという声が上がりました。