4月1日（月）から3日（水）に、埼玉県県民活動総合センター（埼玉県北足立郡伊奈町）にて2年目フォロー研修が行われ、全国の事業所から33人の新卒2年目社員が集まりました。

　この研修は「先輩としての意識を持ち、後輩にアドバイスする技術を習得する」「コミュニケーションの手法を学び、人との関わりを円滑にする」「仕事の本質に気付き、新たな目標を設定する」ことを目的に行われ、コミュニケーションや物流・報連相などを学びました。新入社員との合同グループワークでは、「先輩と私の3つの約束」「助言の実践」についてをチームで協力し合いました。最終的には新入社員が発表者、2年目社員が助言役として成果発表を行い、それぞれの思いを共有する良い機会となりました。研修を受けた社員からは、「教える立場としての責任感を学んだ」「やさしく声をかけ仕事をしやすい環境を作っていきたい」「周りのことを考え助け合いたい」「笑顔を意識して挨拶出来るようにしたい」といった声があがりました。

　今回の研修で受けた経験が、それぞれにとっての「心の財産」となる貴重な体験になったようです。