新しい仲間を迎える準備を~障がい者雇用管理基礎講習~

 2月19日(水)、24日(月)の2日にわけて、小牧営業所と本社間でテレビ会議を使用して障がい者雇用管理基礎講習が行われました。この講習は桶川(久喜合同)、印西、野田のそれぞれのセンターで年1回行われています。今回は小牧営業所で新たに障がいのある社員を迎えること、現在働いている障がいのある社員への理解を深めることを目的に、講習の開催と内容について要望があったことから、関東エリア以外で初めて行われました。

 講習では当社における障がい者雇用のあり方と社内支援体制、知的障がいの基本的な特性、一緒に働いていく上での関わり方のポイントなどを学びました。質疑応答では知的障がいのある社員への仕事の教え方や、接し方などの質問が寄せられました。講習の締めくくりに、講師のジョブコーチが「障がいのあるなしに関わらず、相手を思いやり多様性をみんなで認め合いながら働ける環境づくりが大切である」と伝えました。

 参加者からは「一緒に働いている障がいのある社員のステップアップを願い参加した」「学んだことを明日から使おうと思う」など前向きな意見が上がりました。

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