桶川流通センターにカメラ式バーコードリーダーが導入されました。これまでのバーコードリーダーは、センサーでバーコード全体を読み取っていましたが、新しいトレー（ラベル）の場合には光の具合でバーコードの一部が光ってしまったり、傷などでバーコードを読み取れない（ノーリード）ことが日によっては20件ほどあり、現場から改善を求める声が上がっていました。そこで、カメラ式バーコードリーダーを導入したところ、ノーリードがほぼ0件へと激減しました。

　導入後、現場の社員からは「人的なこと以外ではノーリードが発生しなくなり、余計なことに時間をとられることがなくなったので、本当に良かったです」という声が上がっています。

バーコードが光っていたり、傷がついても読み取りが可能になった

これまではセンサーでバーコード全体をスキャンし、傷などで一部が欠けるとノーリードに