フルトレーラ、順次納車へ

 当社では現行の2台のフルトレーラに加え、さらに順次4台を追加で導入し、新年度から計6台でのスイッチ運行が開始されます。

 通常は大型車両2台で行っていた輸送がフルトレーラでは1台で済み、このことが二酸化炭素排出量の削減や、人口減少・高齢化に伴うドライバー不足を補うものとして、有効な対策となります。そして、現在大型車両複数台で行っている幹線配送コースのさらなる効率化を図るため、今回の追加導入となりました。

 

 

 現在は桶川(埼玉県)~小野(兵庫県)間で2台(桶川に1台、小野に1台)によるスイッチ運行を行っていますが、さらに4台の導入後は、桶川に2台、小野に3台、鳥栖(佐賀県)に1台の配置となり、桶川~小野間では2台ずつの運行に増え、小野~鳥栖間では初めてのフルトレーラでのスイッチ運行を行います。また、フルトレーラ乗務員の育成のため、対象営業所で研修などを随時開催しています。

 今後も、安定した物流網の維持のため、さまざまな取り組みを行っていきます。

 

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