【第14回交通安全特別強化月間ニュース③】当時の話を聞き胸に刻む~in鳥栖~
交通安全特別強化月間の準備期間中に、鳥栖流通センター輸送課では管理者・乗務員を対象に、本部長の講話を実施しました。この講話は感染予防対策のために、個別・少人数でのミーティングを数回に分けて実施し、2007年10月15日の二度目の重大事故が発生した当時を知る本部長が、事故対応時の状況を詳細にお話しし、交通安全特別強化月間の取り組み目的・主旨を伝えました。
講話を聞いた社員からは「当時の事故状況や該当乗務員の変化(私生活も含む)を聞いて、強化月間に対して取り組む姿勢が変わった。」「ご遺族の手紙やお約束に対し、改めて全社員で取り組む必要・重要性が理解できた。」という声が上がり、中には、当時の自社乗務員の事故発生直後の人命救助の話に涙ぐむ乗務員もいました。
14日(火)には、通勤事故防止の活動として、出勤してきた社員に対しチラシ配布を実施しています。
9月13日(月)からの本期間では、目標である無事故・無違反・アルコール反応ゼロの「トリプルゼロ」を達成するために、日々安全優先・安全第一の運行で取り組んでいきます。