コープデリ桶川加納NB商品センター（桶川第２流通センター１階）では、4月から「乗車型スイーパー（掃除機）」を導入しています。

　今年3月に開設した新センターということもあり施設も新しく、つるつるした床の上に薄く積もった細かいほこりを踏むと滑りやすいため、作業者から「床が滑って危険」という声が上がっていました。そこで安全対策として複数の案を検討した結果、乗車型スイーパーのリースを決めました。バッテリー駆動で特別な免許も必要なく、操作も簡単なため、広い庫内も楽に掃除できるようになりました。週2回程度稼働している現在は、床が滑るという声はなくなりました。

　管理者は「安全対策をしっかり行い、労災を発生させない・未然に防いでいこうという姿勢が大切」だと話しています。