入庫予約システム導入でホワイト物流を目指す~in桶川~

 5月25日(水)より、コープデリ桶川加納NB商品センター(桶川第2流通センター1階)にて入庫予約システムが稼働しました。これはドライバーの待機時間を減らしてホワイト物流を目指すため、また構内の待機トラック台数が少なくなることで安全性を高めるために導入したものです。

 このシステムは、荷主または運送会社にインターネット経由で入庫予定時間や荷下ろしの方法などを事前登録してもらい、その時間に合わせてタブレットで受付後、指示されたバースに着床、荷下ろしを行うものです。現場では予約や入庫の状況がパソコンで確認できます。

予約の状況が確認できる

リアルタイムで進捗を把握

 管理者は「事前に予約してもらった便は待機時間をゼロにできており、全体的にスムーズな運用ができています。課題はまだありますが、引き続き改善していきます。」と話しています。入庫予約システムは2021年より桶川第2流通センター・小野営業所・小牧営業所にて先行導入し、今後桶川流通センター内でも拡大を目指しています。また、今年10月にかけて順次鳥栖・尾道・野田流通センターへと広げていく予定です。

入庫受付にあるタブレット

全体作業がスムーズに

ページトップへ