4月26日（水）、小野営業所にてAED講習を実施しました。今回の講習は、副班長以上の全社員と夜間対応者を対象として4回に分けて行い、計16人が参加しました。

　当日は、旭化成ゾールメディカル株式会社から講師をお招きし、東洋テック姫路株式会社・和宏ベンダー株式会社からもオブザーバーとして参加していただきました。講習ではAED使用の日本の現状（年間約8万人・1日約200人にAEDが使用されていること）の説明を受け、AED機器を使っての実習を行いました。また、質疑応答では小児への対応や救急車が来るまでの時間や対応、電気ショックの強さについてなどの質問が挙がりました。

　参加者からは、「AEDは、想像よりも多く使用されていた」「５ｃｍの胸骨圧迫を断続的に実施することが大変だった」「生身の人間でやるのは怖いけれど、今回の講習で学んだことを生かし、人命第一で胸骨圧迫を続けたい」といった声が聞かれました。