安全や手順の大切さを改めて感じる~チャレンジプログラムin桶川~

 5月29日(月)、30日(火)の2日間にかけて、本社にて桶川流通センターで働く障がいのある社員を対象とした、「第3回チャレンジプログラム」を開催しました。(チャレンジプログラム詳細はこちら:小さなことの積み重ねが大事~チャレンジプログラムin桶川~

 今回の開催は強化チーム(8人)で、4人ずつA・Bチームに分かれ、ジョブコーチ・障害者職業生活相談員が講師となり、座学と庫内見学を行いました。庫内見学では入庫から在庫保管、集品、出庫、輸配送と、商品の流れに合わせて庫内を巡り、それぞれの業務の説明を受けました。参加者からは積極的に質問が挙がり、注意しなければならないことなどを学びました。その後、それぞれが感想と学んだことをまとめ、発表を行いました。また、プログラムの最初に立てた一人ひとりの目標を再確認し、班長からの評価結果を受けて感じたことなども発表しました。

 参加者からは、「自分の仕事が、他部署とも関わっているということを実感した。自分がミスをすることで他部署にも影響が出るので、確認することが大事だと思った。」「見たことがなかった部署が見学でき、勉強になった。機械が多く、周りをよく見ないといけないと思った。安全第一の大切さがわかった」「仕事はつながっていて、どこかが止まると全体が止まってしまうとわかった。手順を守り、ミスをしないように頑張りたい」といった声が上がり、ジョブコーチからは「さまざまな業務を見て、安全や手順の大切さを感じてもらいたかった。物を大切に扱うこと、自分が受ける指示に意味があることをしっかりと理解して、今後の業務に生かしてほしい」という言葉がありました。

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