9月1日（金）からの「マテハン予備品在庫管理システム」運用開始に合わせ、8月31日（木）、9月1日（金）の2日間、本社にてシステム説明会を行いました。参加したのは全国の設備グループから7人で、実務を行うシステム担当者です。

　当社は大型マテハンを複数保有しており、その安定稼働のため全国に設備担当の技術者を配置しています。緊急時に備えてそれぞれのマテハンの部品もストックしていますが、これまでは事業所ごとに管理していました。今回、全社の部品在庫の管理力を強化し、部品を最大限に活用してマテハンの安定稼働を担保する目的で、このシステムを開発しました。

　このシステムの導入で、各事業所の在庫数が一元管理でき、緊急時の対応がより早くできるようになります。また、必要数なども分かるため在庫の過不足をなくし、適正管理できるようになります。管理者は「トラブル発生時に、復旧時間の短縮につながります」と話しています。