業務は安全第一に~フルハーネス型墜落制止用器具使用の特別教育~
9月9日(土)、桶川第2流通センターにて、2年ぶりにフルハーネス型墜落制止用器具に関する特別教育を実施しました。
法令により、床からの高さが6.75mを越える場所で作業を行う全ての作業者に、フルハーネス型の墜落制止用器具の装着が義務化され、該当する作業者には「学科」と「実技」合計6時間の「特別教育」の受講が義務付けられています。そのため、全国の自動倉庫を保有する事業所・高所作業を行う設備課より計14人が参加し、うち10人はWebでつないで受講しました。
実技指導については外部講師を招いて実施し、各事業所での装着と、代表の2人が胴ベルト型・フルハーネス型両方でのぶら下がり体験を行いました。
講師からは、「本日の講習を受けて、フルハーネス型墜落制止用器具を使用できるようになりましたが、万一のことがないよう、習ったことを忘れずに、安全第一に業務を行ってください」との言葉がありました。
この講習はこれまでに、社内特別教育により49人が受講しており、今回を含め計63人の受講が修了しました。