2月1日（木）、所沢事業所にて乗務職社員全員を対象にテールゲートリフター特別講習を実施しました。改めて基本から学び直し、安全作業ができるようにすることを目的に開催されました。この講習では、関係法令、テールゲートリフターに関する知識、テールゲートリフターによる作業に関する知識や災害事例を、座学と実技で学び直しました。

　講習を受けた社員からは「カゴ車やドーリーのキャスター位置がカゴ車によって違ったり、納品先センターによって傾斜（前下がりや後ろ下がり）があるので、手法や立ち位置などの意見を集約し共有したい」「土間降ろしのセンターでの昇降作業については、段差がきつくなるので膝や腰に負担がかかる」「持ち歩きできるステップや車両に設置する手すりなどの改善が必要」「ミーティングで他の人の意見（手順の範囲でやりやすい手法など）が聞きたい」という声がありました。管理者は「今回受講した教育内容を理解し、安全第一でけが無く作業を行ってほしい」と話しています。