職場運営に関する講師を育成~トレーナーズトレーニング~

 2月17日(土)、18日(日)の2日間、トレーナーズトレーニングの最終発表会を開催しました。

 選抜された7人が過去9回に渡り、「問題発見やその解決能力、マネジメント能力の向上を促す」「段階的に対応策を構築することを学び、実践できる能力を身に付ける」「社員への伝え方を学習することを通じ、プレゼン能力の向上を促す」ことを目的に学んできて、その成果発表の場として受講者がオリジナルのプログラムを作成し、1~2時間の研修を実施しました。

 「組織風土」や「安全衛生」、「職場の改善」など、職場運営に関係するテーマをそれぞれ設定し、自分の話し方のくせや受講者への対応、研修設計のポイントなどを学んできた受講者は、メンバー同士での練習を重ね、最終回となる今回に取締役などを受講生とし、講師として発表しました。

 受講者からは「プログラムを作成するにあたり、自分自身や職場のことを深く考え、職場に生かせている。自身の成長を感じることができる1年だった」「一緒に過ごしたメンバーと強い絆が生まれた」といった声が聞かれ、取締役などからは、「学んだことを、日常的な組織の運営、マネジメントに生かしてほしい」と今後の活躍を願う声がありました。

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