タコつぼタイムアタックで自身の運転を知る~安全講習㏌小牧営業所~

 8月17日(土)夕方と8月18日(日)早朝の2回に分けて、小牧営業所輸送課にて安全講習を実施しました。

 安全講習は「タコつぼタイムアタック」という名称で、16m四方のコースの中に大型車で侵入し、コース内で旋回後、同じ出入り口を頭から脱出する講習です。さらにタイムを競うことで、焦りの環境下で正確さをどれだけキープできるか、というハードルも用意されています。

 タイムアタック参加者は、大型車の全長が12mとなっているため、コース内で何度も切り返しを行い、車体の向きを何度も変えなければいけないため、オーバーハング、リヤオーバーハングの接触に注意を払い、正確な「認知」「判断」「操作」を繰り返し実践しました。

タイムアタックの様子

タコつぼタイムアタックのイメージ図

 

 

 

 

 

 

 

 参加者からは、「普段の運転からは見られない一面を見た」「焦りの環境下になった際、自分の運転の傾向や限界点を知る機会になった」という感想が上がりました。

 乗務職班長からは、進入時や脱出時のオーバーハングによる接触について『通常でも起こり得る事象なので、自身の弱いところとして受け止めるよう』班員に注意喚起がありました。

乗務職班長による講習の振り返り

コースの設置

ページトップへ