冷静な判断ができるように~避難訓練in桶川・本社~
1月29日(水)、桶川流通センター・本社合同の避難訓練を行いました。桶川流通センター・本社の全社員を対象とし、3階の休憩室からの出火を想定した避難訓練と、初期消火訓練を昼の部・夜の部と分けて行いました。昼間は本社とあわせて約300人、夜間は約70人が参加しました。
社員の避難には約10分かかり、訓練に協力いただいた桶川消防署の方からは「10分かからずに避難できたのは、日頃の成果が出ているのかと思います。今回の出火は3階からという設定でしたが、どこから出火しても避難できるように、日頃から持ち場の避難経路の確認をお願いします。」との講評をいただきました。
また、初期消火訓練では消防署の方々の指導の下、「避難経路の確保」「消火器の中身を使い切る」「消火中に危険を感じたら避難する」ことを注意点とし、1人ずつ消火器を使用した訓練を行いました。訓練に参加した社員からは、「いい経験になったので、実際に使う機会があればこの経験を活用したい」「消火器自体初めて使用して、思ったよりも火に近づかないといけないことが分かった。実際に使うときに冷静な判断ができるようにしたい」との声があがりました。