有事の際に対応できるように~AED講習in桶川~
2月27日(木)に、桶川流通センター・本社合同でAED講習が行われました。講習には埼玉県央広域消防本部、AED製造会社である旭化成ゾールメディカル株式会社の方を講師に迎え、27人の社員が参加しました。
この講習では、倒れた人の発見から救急車が到着するまでの応急処置をAEDを使用しながら学びました。実際の流れを確認することで、通報時に社内で誰に報告し、到着した救急隊員への案内を誰がするのか、などの課題点も見えてきました。
参加した社員からは「体が小さい人のAEDパッドの貼り方はどうすればいいのか」などの質問や、「胸骨圧迫を1人で続けるのが大変で、有事の際は人手が必要であることが改めて分かった」などの感想があがりました。
センター長からは、「AEDを使用する機会はそう多くないと思うので、たまに使用方法を思い出し、使う際にスムーズにできるようにしてほしい。また、本社と桶川流通センターには現在6カ所AEDが設置してあるので、どこに設置してあるのか、自分の職場に1番近いAEDはどこにあるのかをしっかり把握してほしい。」という言葉がありました。